医療法人社団　正有会
高橋医院

当院は1988年の開業以来30年以上にわたり、高島平の地で診療を続けてきました。私は消化器外科を専門としているものの、勤務医時代には、整形外科や泌尿器科、脳外科での診療も経験。船医や離島の駐在医も務めてきました。さまざまな医療現場での経験を生かして、当院では幅広い疾患の診療に対応することをめざしています。

現在の場所には、2016年に移転。院内が明るく温かな雰囲気となるよう、明るい白を基調に木のぬくもりを生かした内装で統一しました。また全面バリアフリー設計で、エントランスや待合室には花や鉢植えも設置しています。来院される皆さまの不安なお気持ちを少しでも和らげられると幸いです。

2013年には息子の正朋先生も加わり、医師2名体制に。2名の医師の経験や知識を重ね合わせることで、より専門的で質の高い医療を提供したいと考えています。患者さま一人ひとりの苦しみや悩みに親身に寄り添うことが私の願い。皆さまに安心して治療に臨んでいただきたいと考えていますので、気になることは何でも遠慮なくお尋ねください。

私は、院長である父と医師という職業への憧れから、医療の道をめざすようになりました。埼玉医科大学卒業後は消化器内科を専門とし、大学病院や大規模病院で主に内視鏡を使った検査や治療の分野で研鑽。2013年から当院での診療を開始し、現在は内視鏡検査をメインに消化器疾患の診療を行っています。

診療の際に大切にしているのは、患者さまの気持ちに寄り添うこと。薬の服用一つとっても、それぞれお考えは異なります。それで、まずは患者さまのお話をしっかりとお聞きし、ライフスタイルに合わせた治療プランを提案するなど、患者さまに十分に納得して治療を受けていただけるよう努めています。

また当院は、「医療の入り口」として、地域の皆さまが不調を感じた時に気軽に来院できるクリニックをめざしています。そのために幅広い症状に対応するとともに、板橋区医師会病院や高島平中央総合病院など地域の病院と緊密に連携。当院での対応が難しい症例の場合、速やかに紹介させていただきます。気になる症状やお悩みがあれば、どうぞお気軽にご来院ください。